人類共通の遺産である偉大な音楽家の作品そのものに迫るシリーズ。
1940年代モダンジャズの草創に関わった、歴史上欠くことのできないピアニスト、作曲家、インプロバイザー、セロニアス▪モンクの作品にフォーカスします。
日時・場所
| 日時 | 2025年 2月17日(月) 19:00～20:00 |
| 場所 | 下通アーケード内紅蘭亭前 |
出演者
園田 智子
東京都出身。早大在学中「モダンジャズ研究会」所属、都内ライブハウスで演奏活動を開始。81´より熊本市に在住。99´市内ライブハウスでの演奏のかたわら、自己のフルバンド「園田智子一座」結成。ストリート、駅舎、蔵等でユニークな演奏活動。アレンジを香取良彦氏に師事。「園田智子一座」を発展的解散後現在は多田誠司as、黒岩静枝vo、与世山澄子vo、小山彰太ds、河村英樹ts、吉野弘志bs等との定期的な九州ツアー、関東圏でのライブ活動。 2018年 2月には熊本市と姉妹都市にあたるテキサス州サンアントニオでの市政300周年記念イベントに招聘され、世界13ヶ国からなる姉妹都市ジャズグループのピアニストとして当地でのコンサートに出演。 現在は熊本を中心に各地各県での演奏、ライブハウスでの定期的なセッション主宰、ジャズピアノの指導など、後輩の育成に努める。
森本 克明
20歳よりコントラバスを始める。 2004年マヌーシュジャズバンド「Swing Amor」に加入。 2006年1stアルバム「Gypsy Swing Jazz」をリリース。 2007年ノルウェー老舗レーベルから発売されたコンピレーションアルバム「Django Festival.5」に参加。 2019年頃よりJazzベースに転向。 熊本、福岡を中心に活動中。
鐘ヶ江 貴裕
1987年熊本県八代市生まれ。熊本県水俣市在住。 12歳よりドラムを始めHeavy Metal,Rock,Mixture,Hiphop,Jazzなどをバンドで経験。17歳から3年間、ジャズギタリストの中野良美氏に師事し音楽への向き合い方を学ぶ。 20代前半にニューヨークやインドで経験を積み、後に関東で活動。現在は農業をしながらジャンルに捉われず様々なセッションで活動中。共演者は荻原亮、森田修史、中林薫平など。 2024年9月11日には水俣市の親水護岸埋立地で行われた本願の会「蘇れ、いのちのにぎわい」で演奏指揮を務め、人間国宝の大倉正之助氏と共演。 水俣の海に祈りの調べを奉納する。
