E.T.session– tag –

熊本出身で、ワールドワイドに活躍し続けているドラムの藤山E.T.英一郎、トロンボーンはNYのラテン界で数々のグラミー賞を受賞の梶原徳典、サックスは九州を代表する素晴らしい浦ヒロノリ、ピアノは様々なコラボで活躍する塚本美樹、ベースは様々なアーティストのサポートしている柿原正洋によるsession。


藤山E.T.英一郎 ドラム1967年、熊本県生まれ。1980年よりドラムを始め、1986年上京。世界的ドラマー故日野元彦氏の一番弟子となる。1988年より、東京のライブハウスを中心に、植松孝夫(ts) 峰幸介(ts)本田竹広(p) 大野雄二(p)岡淳(ts) 原朋之(tp) 椎名豊(p) 山本剛(p) 辛島文雄(p) 大口純一郎(p)等、日本を代表するトップミュージシャンのグループでプロとしての活動をスタート。国内外のビッグアーティストと多数共演し活躍する中、92年に出逢った西アフリカセネガルの世界的サバール(打楽器)奏者 Doudou Ndiaye Rose 氏の音楽に感銘を受け、アフリカ音楽に傾倒していく。1994年に渡米し、N.Y.で過ごす。帰国後1998年にセネガルのミュージシャン等と共に、自己のパーカッショングループ『BIGNOISE ONE』を結成。2001年~日野皓正クインテットAlbum「Here We GoAgain』に参加。07 年、オルガンユニット『FANAWANA 』で、オリジナルを中心としたAlbum 『NATURAL STONE 』をリリース。海外では、New York, 西アフリカSenegal、フィリピン、韓国、エジプトなどでも公演する。現在は、主に自己のE.T.セッションや、 アーティストのサポート等、九州を拠点に国内外で活動中。2018年、CD『E.T..session vol:1』をリリース。また、ドラムワークショップ、リズムワークショップなど、後進の育成、指導にも力を入れている。【その他共演者】RON CARTER (b) ROLAND HANNA (p) HANK JONES (p) MAL WALDRON (p) GIL COGGINS (p) JONE HICKS (p) CYRUS CHESTNUT (p)JOE HENDERSON (ts) Willie Williams (ts) RILY BANDY (as) ED CHERRY (g) Gregoire Maret (hrm)Francis Mbappe (b) Christian Tamburr (vib) Dominick Farinacci (tp) Grady Tate (vo) Cleve Dauglass (vo)Michell Rounds (vo) Kenny Washington(vo) チャリート(vo) AKIKO(vo)シャンティー(vo)アンリ菅野(vo)弘田三枝子(vo)伊藤君子(vo)マリーン(vo) 中本マリ(vo)辺見マリ(vo)ケイコ・リー(vo)加山雄三(vo)西城秀樹 .etc.


梶原徳典 (カジワラトクノリ)トロンボーン、法螺貝1975年広島生まれ小学校5年からトロンボーンを始める。高校卒業後1995年に渡米、学士号をシカゴのRoosevelt Universityで修士号をニューヨークのManhattan School of Musicでそれぞれ取得。ニューヨークを拠点に主にサルサ界で活動しBebo Valdes, Eddie Palmieri, Tipica 73, Mambo Legends Orchestra, Arturo O'Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestra, Spanish Harlem Orchestraなどで活動。Eddie Palmieri, Arturo O'Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestra, Curtis Brothersなどでレコーディングに参加。今までにグラミー賞4つ、ラテングラミー賞を2つ取っている。2018年3月より活動を日本に移し、福岡を中心に活動中。広瀬未来と倉田大輔と共にConjunto Santosを率いている。


浦 ヒロノリ1986年生まれ。福岡県出身。サックス奏者。13歳からサックスを始め、ポールデスモンドを聴きジャズに興味を持つ。高校卒業後にバークリー音楽大学へ奨学金を得て入学。在学中、バート バカラックのトリビュートコンサート[Great American Songbook]、Berklee commencement concertなどに選抜され出演。ソリストにも選ばれる。2011年10月には日本人として初めて、ウクライナで開催される国際ジャズフェスティバル” International Days of Jazz Festival in Vinnitsa”に出演し好評を博す。その他にアジア、ヨーロッパなど国内外での音楽フェスティバルやツアーにも多数参加。Paula Cole、有坂美香、Keith WildChild Middleton、溝口肇、Takuya Kuroda、露崎春女、ミッキー吉野、Richard Hartley、MALTA、前田憲男、John Blackwell、モダーン今夜、Marshall McDonaldなど、様々なジャンルのアーティストと共演。ジャズのみならずゴスペル、ソウル、ファンクなど多様性に富んだ表現を持ち味とし、現在は福岡を拠点に全国各地で活動を展開している。


塚本美樹【ピアニスト・作編曲家】大学在学中よりプロデビュー、1992年より、NYで演奏活動。帰国後1999年パーシー・フェイス・オーケストラの日本ツアーに唯一の日本人として参加。2000年Bass間村清とともに[Visions]結成。伝統芸能神楽をはじめ、映像、芝居絵本と音楽のコラボレーションステージを手掛ける。TVCM制作(モンスト、fukusuke他)、映画音楽制作も携わる。https://visionsmk.web.fc2.com/


ベース柿原正洋1977.4.22生。宮崎県出身。14歳からベースを始める。福岡教育大学へ進学するも本格的に音楽に取り組むため、福岡のソルフェ音楽専門学院で学ぶ。卒業後、テナーサックス奏者田部俊彦の元でプロとして活動を始める。韓国にて開催されるCHILPO JAZZ FESTIVAL 2010にLefty&Lee Blues Bandで参加。2018年より日本を代表するジャズピアニスト山中千尋九州ツアーに参加。これまでの共演者、山本剛、YAS岡山、青木弘武、山中千尋、藤山ET英一郎、MALTA、村田陽一、吉田次郎、川嶋哲郎、Cleve Dauglass、まきみちる、金子晴美など。ソルフェ音楽専門学院にて後進の育成、指導にも力を入れている。2021年にアルバム『The Good Life』リリース。