野本秀一 Swing And Soul– tag –


野本秀一(P)
叙情味あふれる音楽性、言葉をしゃべるような深みのある個性的なピアノタッチは、ビ・バップ・スタイルの名手として高く評価される。
過去に8枚のリーダーアルバムをリリース。
オリジナル曲「Bartender Blues」がTVCMに使用された、デビュー作「At The Bar」、Jazzドラムの歴史的巨人ジミー・コブ、ピーター・ワシントン(B)と共に、N.Y録音した「Snapshot」、岡安芳明(Gt)氏との共作Duoアルバム「The Feeling Of Jazz」など。最新作は、2021年発売の「野本秀一/Solo Piano Album」。
自己のグループでのツアー・ディナーショーなどと共に、熊本市「酔ing」、北九州市「カサブランカ」のJazz Clubを経営し、多くのミュージシャンをプロデュースする。


谷口さとみ(Vo)
2020年にリリースした、デビューCD「Swingin’ Voice」の高い完成度が鮮烈な印象を与えたJazzヴォーカリスト、谷口さとみ。
HotでSwingするフレッシュな歌声とその確かなテクニックは、Jazz専門誌などで高く評価された。リズム感溢れるスキャットはオリジナリティー溢れる。


坂田有毅(B)
Jazzの伝統に根差した安定感溢れるベースで、底辺をしっかり支える。温かみのある、そのJazzらしい音色にも注目。


亀井俊児(Ds)
福岡県北九州市出身。幼少よりドラムを始め、9歳から吹奏楽のパーカッションも経験。高校卒業後、神戸の音楽専門学校に入学。Art Blakeyに衝撃を受けJazzに目覚める。
卒業後、関西での音楽活動、その後、帰省。
現在は、北九州を拠点とし、野本秀一グループを始め、様々なバンドで演奏活動を行っている。
2012年、NHK-FMの人気Jazz番組「セッション2012」に出演。2016年にも再び出演、全国放送。
ストレート・アヘッドなJazzを真に追求したステディーなプレーに、その個性が光る。多くのトップJazzメンから、今後を最も期待されるプレーヤーである。