正源司 有加– tag –



正源司 有加(しょうげんじ ゆか)

熊本県立熊本高等学校を卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大学大学院音楽研究科(修士課程)鍵盤楽器研究領域(ピアノ)修了。在学中、大学より奨学金を受けザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に短期留学しディプロマを取得。

1997年・2003年、熊日学生音楽コンクール最優秀賞・熊本市賞。1997年・1999年〜2004年、ピティナピアノコンペティション全国決勝大会に出場し、D級ベスト12賞、F級銅賞・聖徳大学川並賞などを受賞。全日本学生音楽コンクール福岡大会にて1999年、小学校の部第2位。2001年、中学校の部第3位。2004年、高校の部第1位。2005年、「別府アルゲリッチ音楽祭」にて公開マスタークラス受講。2007年、彩の国埼玉ピアノコンクール大学・一般の部銅賞。2010年、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 大学生部門全国大会銀賞、アジア大会銅賞。2011年、第50回熊本県新人演奏会に出演。

2013年に帰熊後、第147回NHK美術館コンサートに出演。同年10月には、くまもと森都心プラザホールにて初のリサイタルを開催。以降も、STREET ART-PLEX KUMAMOTO GREAT COMPOSER MEMORIAL SERIES Frederic Chopin へのゲスト出演、スタジオLingeringにて2回目のリサイタル開催、有明楽器や桜十字病院でのトークコンサートや第53回熊本市民コーラス交歓会のゲストステージ、「ふるさとの宝を!コンサート」Vol.1・Vol.2に出演するなど、熊本を拠点に演奏活動を行っている。

これまでに九州交響楽団、福岡室内合奏団と共演。
ヤマハ演奏グレード3級・指導グレード3級を取得し、2014年、ヤマハコンサートグレードアドバイザーに認定。音の夢コンクールなどの審査員も務める。

ピアノを大津山姿子、江崎光世、伊藤恵、村上隆、野島稔、上田晴子、浦壁信二の各氏に、ヤマハグレードを山田展子氏、室内楽を藤原亜美氏、伴奏法を白石隆生氏に師事。

1