今年で19回目を数える路上ジャズフェスティバル。九州を中心にジャズミュージシャンが一堂に会し、演奏を行います。
ジャズならではの柔軟で自在な構成は都市のダイナミクスそのもの。音楽が街を開き、街によって音楽が生き返ります。
JAZZが彩る熊本の街をご堪能ください。
※本プログラムは新型コロナウイルス感染症関連ガイドラインを遵守して取り組みます。
※ 主催者の許可が無い動画撮影、録音は固くお断りします。
日時 | 2022年10月8日(土) 16:20~20:00 |
会場 | 熊本市中心市街地一帯 |
本プログラムはイベント開催時のチェックリストを遵守して取り組みます。
タイムスケジュール
現代美術館ホームギャラリー
サン村田with中田由美
豊田隆博Trio
サン村田with中田由美
豊田隆博Trio
上通パビリオン
久保田浩Trio with MAYUMI
中田博&Stablemates
久保田浩Trio with MAYUMI
中田博&Stablemates
SESSION
下通ウェディングボックス前
熊本大学モダンジャズ研究会
JARDIN NOIR ENSEMBLE
E.T.session
JARDIN NOIR ENSEMBLE
E.T.session
SESSION
三年坂カリーノテラス
渡辺隆介・田中誠Duo
Hiroaki-Mami Quartet
渡辺隆介・田中誠Duo
Hiroaki-Mami Quartet
SESSION
銀杏祭ステージ
橋本祐二Quintet
古城憲Quartet
Groove Instinct
古城憲Quartet
Groove Instinct
SESSION
ベスト電器前
Paul Hagimoto Large Jazz Ensemble
奥村和彦グループ
野本秀一Swing And Soul
奥村和彦グループ
野本秀一Swing And Soul
SESSION
出演
E.T.session
熊本出身で、ワールドワイドに活躍し続けているドラムの藤山E.T.英一郎、トロンボーンはNYのラテン界で数々のグラミー賞を受賞の梶原徳典、サックスは九州を代表する素晴らしい浦ヒロノリ、ピアノは様々なコラボで活躍する塚本美樹、ベースは様々なアーティストのサポートしている柿原正洋によるsession。
藤山E.T.英一郎
【ドラム】1967年、熊本県生まれ。1980年よりドラムを始め、1986年上京。世界的ドラマー故日野元彦氏の一番弟子となる。1988年より、東京のライブハウスを中心に、植松孝夫(ts) 峰幸介(ts)本田竹広(p) 大野雄二(p)岡淳(ts) 原朋之(tp) 椎名豊(p) 山本剛(p) 辛島文雄(p) 大口純一郎(p)等、日本を代表するトップミュージシャンのグループでプロとしての活動をスタート。
国内外のビッグアーティストと多数共演し活躍する中、92年に出逢った西アフリカセネガルの世界的サバール(打楽器)奏者 Doudou Ndiaye Rose 氏の音楽に感銘を受け、アフリカ音楽に傾倒していく。
1994年に渡米し、N.Y.で過ごす。帰国後1998年にセネガルのミュージシャン等と共に、自己のパーカッショングループ『BIGNOISE ONE』を結成。2001年~日野皓正クインテットAlbum「Here We GoAgain』に参加。07 年、オルガンユニット『FANAWANA 』で、オリジナルを中心としたAlbum 『NATURAL STONE 』をリリース。
海外では、New York, 西アフリカSenegal、フィリピン、韓国、エジプトなどでも公演する。現在は、主に自己のE.T.セッションや、 アーティストのサポート等、九州を拠点に国内外で活動中。2018年、CD『E.T..session vol:1』をリリース。また、ドラムワークショップ、リズムワークショップなど、後進の育成、指導にも力を入れている。
【その他共演者】RON CARTER (b) ROLAND HANNA (p) HANK JONES (p) MAL WALDRON (p) GIL COGGINS (p) JONE HICKS (p) CYRUS CHESTNUT (p)JOE HENDERSON (ts) Willie Williams (ts) RILY BANDY (as) ED CHERRY (g) Gregoire Maret (hrm)Francis Mbappe (b) Christian Tamburr (vib) Dominick Farinacci (tp) Grady Tate (vo) Cleve Dauglass (vo)Michell Rounds (vo) Kenny Washington(vo) チャリート(vo) AKIKO(vo)シャンティー(vo)アンリ菅野(vo)弘田三枝子(vo)伊藤君子(vo)マリーン(vo) 中本マリ(vo)辺見マリ(vo)ケイコ・リー(vo)加山雄三(vo)西城秀樹 .etc.
梶原徳典 (カジワラトクノリ)
【トロンボーン】法螺貝1975年広島生まれ小学校5年からトロンボーンを始める。高校卒業後1995年に渡米、学士号をシカゴのRoosevelt Universityで修士号をニューヨークのManhattan School of Musicでそれぞれ取得。ニューヨークを拠点に主にサルサ界で活動しBebo Valdes, Eddie Palmieri, Tipica 73, Mambo Legends Orchestra, Arturo O’Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestra, Spanish Harlem Orchestraなどで活動。Eddie Palmieri, Arturo O’Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestra, Curtis Brothersなどでレコーディングに参加。
今までにグラミー賞4つ、ラテングラミー賞を2つ取っている。2018年3月より活動を日本に移し、福岡を中心に活動中。広瀬未来と倉田大輔と共にConjunto Santosを率いている。
浦ヒロノリ
1986年生まれ。福岡県出身。サックス奏者。13歳からサックスを始め、ポールデスモンドを聴きジャズに興味を持つ。高校卒業後にバークリー音楽大学へ奨学金を得て入学。在学中、バート バカラックのトリビュートコンサート[Great American Songbook]、Berklee commencement concertなどに選抜され出演。ソリストにも選ばれる。
2011年10月には日本人として初めて、ウクライナで開催される国際ジャズフェスティバル” International Days of Jazz Festival in Vinnitsa”に出演し好評を博す。その他にアジア、ヨーロッパなど国内外での音楽フェスティバルやツアーにも多数参加。
Paula Cole、有坂美香、Keith WildChild Middleton、溝口肇、Takuya Kuroda、露崎春女、ミッキー吉野、Richard Hartley、MALTA、前田憲男、John Blackwell、モダーン今夜、Marshall McDonaldなど、様々なジャンルのアーティストと共演。ジャズのみならずゴスペル、ソウル、ファンクなど多様性に富んだ表現を持ち味とし、現在は福岡を拠点に全国各地で活動を展開している。
塚本美樹
【ピアニスト・作編曲家】大学在学中よりプロデビュー、1992年より、NYで演奏活動。帰国後1999年パーシー・フェイス・オーケストラの日本ツアーに唯一の日本人として参加。
2000年Bass間村清とともに[Visions]結成。伝統芸能神楽をはじめ、映像、芝居絵本と音楽のコラボレーションステージを手掛ける。TVCM制作(モンスト、fukusuke他)、映画音楽制作も携わる。https://visionsmk.web.fc2.com/
柿原正洋
【ベース】1977.4.22生。宮崎県出身。14歳からベースを始める。福岡教育大学へ進学するも本格的に音楽に取り組むため、福岡のソルフェ音楽専門学院で学ぶ。卒業後、テナーサックス奏者田部俊彦の元でプロとして活動を始める。
韓国にて開催されるCHILPO JAZZ FESTIVAL 2010にLefty&Lee Blues Bandで参加。2018年より日本を代表するジャズピアニスト山中千尋九州ツアーに参加。
これまでの共演者、山本剛、YAS岡山、青木弘武、山中千尋、藤山ET英一郎、MALTA、村田陽一、吉田次郎、川嶋哲郎、Cleve Dauglass、まきみちる、金子晴美など。ソルフェ音楽専門学院にて後進の育成、指導にも力を入れている。2021年にアルバム『The Good Life』リリース。
奥村和彦グループ
熊本出身ピアニスト奥村和彦が率いるグループ、九州各県を代表するメンバーによる熱く力強い、火の国サウンドをお楽しみください!
野本秀一 Swing And Soul
野本秀一(P)
叙情味あふれる音楽性、言葉をしゃべるような深みのある個性的なピアノタッチは、ビ・バップ・スタイルの名手として高く評価される。
過去に8枚のリーダーアルバムをリリース。
オリジナル曲「Bartender Blues」がTVCMに使用された、デビュー作「At The Bar」、Jazzドラムの歴史的巨人ジミー・コブ、ピーター・ワシントン(B)と共に、N.Y録音した「Snapshot」、岡安芳明(Gt)氏との共作Duoアルバム「The Feeling Of Jazz」など。最新作は、2021年発売の「野本秀一/Solo Piano Album」。
自己のグループでのツアー・ディナーショーなどと共に、熊本市「酔ing」、北九州市「カサブランカ」のJazz Clubを経営し、多くのミュージシャンをプロデュースする。
谷口さとみ(Vo)
2020年にリリースした、デビューCD「Swingin’ Voice」の高い完成度が鮮烈な印象を与えたJazzヴォーカリスト、谷口さとみ。
HotでSwingするフレッシュな歌声とその確かなテクニックは、Jazz専門誌などで高く評価された。リズム感溢れるスキャットはオリジナリティー溢れる。
坂田有毅(B)
Jazzの伝統に根差した安定感溢れるベースで、底辺をしっかり支える。温かみのある、そのJazzらしい音色にも注目。
亀井俊児(Ds)
福岡県北九州市出身。幼少よりドラムを始め、9歳から吹奏楽のパーカッションも経験。高校卒業後、神戸の音楽専門学校に入学。Art Blakeyに衝撃を受けJazzに目覚める。
卒業後、関西での音楽活動、その後、帰省。
現在は、北九州を拠点とし、野本秀一グループを始め、様々なバンドで演奏活動を行っている。
2012年、NHK-FMの人気Jazz番組「セッション2012」に出演。2016年にも再び出演、全国放送。
ストレート・アヘッドなJazzを真に追求したステディーなプレーに、その個性が光る。多くのトップJazzメンから、今後を最も期待されるプレーヤーである。
豊田隆博トリオ
結成39年。豊田隆博・熊本市を中心に県内外のライブハウス、コンサートに出演、高齢者施設での演奏。ワークショップやレッスンで後進指導にあたる。村上明・県内外でのライブハウス、ホテル、病院ロビーなどで演奏、レッスンも行っている。吉村健秀・ライブハウス、ワークショップ、レッスンなど行う。
古城憲Quartet
九州を拠点に全国で活躍する若手グループ。福岡、鹿児島、宮崎から一堂に会し、熊本のトランぺッター古城憲をリーダーに熱くスイングする。鹿児島jazzや中洲jazzにも出演予定の彼らが先駆けてStreet Art-plex Kumamotoでハードなグルーヴで魅せる。
渡辺隆介・田中誠Duo
渡辺隆介
ジャズギタリスト1983年 熊本県生まれ野本秀一(Pf)氏岡安芳明(Gt)氏に師事 2018年にデビューアルバム「BLUE SOUL」をWhat’s New Recordsより全国発売 Jazz Japan 誌より「しっかりとしたテクニックと素晴らしい歌心、そこに独自のブルース・フィーリングも兼ね備えた魅力的なギタリストだ」「多彩なテクニックで達者なプレイを聴かせる正統派ジャズ・ギタリスト」Jazz Life 誌より「ケニー・バレル~岡安の流れを汲んだ渡辺のギターは見事に洗練されている」
田中誠
生年月日: 1983年8月24日出身地: 福岡県北九州市立大学入学後ジャズ研究会に所属しベースを手にする。卒業後、音楽活動から離れるが再び活動を再開。Jazzに対する豊富な知識、柔軟な演奏で、さまざまなスタイルに対応。多くのトップミュージシャンのツアーに参加する。 また、自己のリーダーTrioも北九州を中心に定期的に行っている。
Jardin Noir Ensemble
ストリートやmarchéで鍛えた即興リズムユニット。パーカッシブなインプロビゼーションとダイアログをお楽しみください。今回ベースを新加入。さらにサウンドが広がります。
中田博&Stablemates
熊本のジャズサックス奏者中田博が、同世代の凄腕ジャズミュージシャンを結集したワンホーンカルテット。ジャズという共通点を持ちつつ同時代を生きてきた4人によるベテランらしい音楽的会話をご堪能ください。
サン村田with中田由美
サン村田
ジャズヴァイオリニストであり画家。カナダ在住中の17年前、アートプレックス出演がきっかけで毎年冬に熊本へ。コロナ禍で帰国できずにいるが、大好きな熊本ライフを満喫中。
中田由美
熊本を拠点に活躍するジャズピアニスト。長年デュオを組んで活動中。ヴォイオリンとピアノが寄り添い、自然に生まれるフィーリングで熊本の秋を彩りたい。
Groove Instinct
ピアニスト高橋聡を中心に結成された新ユニット。大分県在住で気心の知れたトランペットの山本ヤマ、ベースの原健太郎に、福岡市在住で引き締まったビートを叩き出す気鋭のドラマー和田雅紀が加わる。かつての偉大なトランペットプレイヤー達に敬意を払い、ジャズ・オリジナルを中心に選曲する。最大限グルーヴすることを信条にしつつ、ビ・バップを貴重としたメロディアスな演奏を繰り広げる要注目のカルテット。
久保田浩Trio with MAYUMI
北九州市在住のピアニスト久保田浩が、この日のために組んだスペシャルバンド。熊本のベーシスト古荘昇龍と福岡のドラマー野田雅仁、それに福岡を代表する素敵なジャズシンガーMAYUMIの4人で、明るく楽しくスタンダードなジャズナンバーをお送りします。
Hiroaki-Mami Quartet
伊豫洋明
ギター 中学の頃からプログレなど海外の音楽に親しみバンドを結成。高校、大学でジャズのコンボ活動を経て独学でジャズギターを習得し現在に至る。ジャズの基本を踏まえつつ様々なスタイルに柔軟に対応する感覚と技術を持つ。福岡、熊本、佐賀などでのライブ活動を行う以外に久留米の老舗ジャズ喫茶ルーレットや大牟田の道楽堂を拠点としたハイレベルなジ
MAMI(西田麻美)
ボーカル 高校時代より声楽、オペラを学び藤原歌劇団の歌手として活動。その後独学でジャズを学び地元久留米を中心に活動を始める。‘97年バークリー音楽大学奨学金を取得し‘98年渡米。’02年帰国後は、演奏活動に加え、ボーカルスクールを主宰。内外の一流ミュージシャンと共演。‘05年8月、には3rdアルバム「MY SOUL」をリリース。‘06年5月、第7回神戸ジャズボーカルクイーンコンテストにてグランプリを受賞。‘06年9月にはアメリカシアトルのジャズライブハウス「Jazz Alley」にてライブを行うなど、国際的に活躍している。
Avan (アヴァン)
ベース 高校時代からエレキベースを始め、ロックバンドを結成。福岡市内のライブハウスで活動。その後、ウッドベースを田代文雄氏、丹羽肇氏に師事。現在、avan quartet, Bluestarをはじめ、How happy, DANCEなどのレギュラーグループのほか、さまざまなユニット、ミュージシャンと市内のライブスポットを中心に活動中。パワフルなベースサウンドでバンドを牽引する。
武本強志
ドラム 学生時代にドラムと出会い、甲陽音楽学院へ進学。福岡を拠点にライブ、各種イベント出演から、レコーディング、ミュージカル、後進の指導など多岐に活躍。国内外問わず数多くのミュージシャンと共演、高い評価を得ている。ジャズ的なテクニック、センス、パワーは群を抜いており、若手の筆頭格。
Paul Hagimoto Large Jazz Ensemble
孤高のエゴイスト、ポールハギモトの作・編曲を中心とした選曲で他とは明確に異なる空気感を創造するハードコアなオーケストラとして、北九州・小倉を拠点に博多を始め多方面でライブを展開して来年結成10年目に突入する。
【レコメンディッド・エントリー・ユニット】ジャズハウス ビッグバンド
熊本大学モダンジャズ研究会
熊本大学モダンジャズ研究会よりクインテット編成での参加です。メンバーは現役熊大生1、3年生の混合チームです。
【レコメンディッド・エントリー・ユニット】Jazz inn おくら
橋本祐二Quintet
結成7年目。2016年に熊本在住のアマチュアメンバーで活動を開始。熊本では数少ないレギュラーメンバーで活動を続けるジャズコンボです。スタンダード曲以外にも、最近の楽曲も取り上げるなど幅広く取り組んでいます。中央区にあるジャズクラブ酔ingを拠点に演奏活動を行っています。
【レコメンディッド・エントリー・ユニット】Live & Dinning Bar 酔ing
Street Art-plex Kumamoto 実行委員会事務局
TEL 096-328-2424
〒860-8601
熊本市中央区手取本町 1-1
熊本市商業金融課
syougyoukinyuu@city.kumamoto.lg.jp