この度の「令和6年能登半島地震」にて被害を受けられた皆様方にお見舞いを申し上げますとともに一日も早く安寧の日々が訪れますようお祈り申し上げます。
皆様からのあたたかいお心遣いにより、68,662円もの募金が寄せられました。
心より御礼を申し上げます。お預かりしました義援金につきましては、今回の出演者であり、能美市観光大使でもある加々美淳氏が石川県能美市市長を表敬訪問し、直接お届けいたします。お届けしました際には、改めてご報告いたします。
EXTRAVAGANZA 2024は能登半島地震、ウクライナ侵攻やパレスチナ問題といった国内外の災害や紛争により失われた尊い命に対する哀悼の意と、困難や惨劇に見舞われながらも懸命に生きる方々が一刻も早く穏やかな日常を取り戻すことが出来るよう、表現活動を通じ「安寧への祈り」を捧げます。
※タイムスケジュールは下記リンクよりダウンロードできます
協賛
- 熊本市現代美術館[公益財団法人熊本市美術文化振興財団]
- 株式会社まちづくり熊本[城彩苑]
- 城東校区12町内自治会
日時 | 2024年3月16日(土) |
会場 | 熊本市中心市街地一帯 |
出演者情報
野村誠・田島隆 デュオ
子どもから音楽マニアまで、あらゆる客層を魅了すると定評あるピアノとタンバリンのデュオ。ロック、民族音楽、現代音楽、ジャズなど様々な音楽ジャンルに源流を持ちながら、全身全霊でオリジナルな音楽をパワフルに奏でる。オーケストラから子ども向け番組まで何でも息をするように作曲してしまう野村誠と、世界の数々のフレームドラムを自在に操るタンバリン奏者の田島隆の阿吽の呼吸による悦びに満ちた新感覚ミュージック。
Obsession
三舩優子X堀越彰 OBSESSION 最小にして最大のオーケストラ。ジュリアード音楽院卒業、国際的に活躍する日本が誇るクラシックピアニスト三舩優子と、山下洋輔ニュートリオで鮮烈デビュー、以後30ヵ国以上の海外公演を経験し、独自のスタイルで様々なジャンルを凌駕するドラマー堀越彰によって2014年に結成されたOBSESSION。クラシックピアノとドラムのアンサンブルが化学反応を起こし、耳馴染みのあるクラシックの名曲に「高揚感」と「疾走感」という命が吹き込まれ新しい風を起こした、世界でも稀なデュオ。今までに二枚のアルバムを発売、レコード藝術にて特選盤となり大きな反響を呼び、 以後全国各地でコンサートはもとより、オーケストラとの共演、海外公演(インドネシア、シンガポール)、Kidsワークショップ、アウトリーチ、チャリティーコンサートなど幅広く活躍、ジャンルを越えたファン層を広げている。
フラメンコ
熊本を拠点にライブや講師として活躍する宍戸由紀枝。国内外で高い評価を受け、長きにわたり東京で舞踊団員として活動後、故郷大分でフラメンコの普及に尽力する太田マキ。10歳から踊り始め、国内外で様々な舞台を経験、数々の賞を受賞、福岡在住、平山奈穂。ギターは九州を中心に活躍する福岡の藤嶋良博。カンテ(唄)はスペイン・へレスで研鑽を積んだ大分在住、矢野佳子。九州の精鋭たちがアートプレックスに集結!
犬塚彩子
ヴォーカリスト、サンバ・ボサノヴァ ギタリスト、ソングライター。愛知県岡崎市出身。東京都在住。電子オルガン、打楽器や管楽器に触れながら子供時代を過ごし、ソウル、ロック、ジャズを経て、ボサノヴァ ギター弾き語りへと辿り着く。2001年に1stアルバム「たぶん、だいじょうぶ」をリリース。2006年、ブラジル リオデジャネイロにて、ブラジル音楽界トップクラスのミュージシャン達とのレコーディングセッション。ボサノヴァスタンダードのカヴァーアルバムのリリースを機に、シンガポール、韓国でも演奏する。新型コロナウィルス問題からの影響で、YouTubeにて「ワンルームライヴ」「Saeko Bossa」シリーズをスタート。現在、オリジナルやカヴァーを含め8枚のアルバムをリリースしており、都内を中心に演奏活動を続けながら、サンバ・ボサノヴァをベースとした独自の音楽を追求している。
TONTON TRIO + 1
原田忠(ボタンアコーディオン)、ニシウラトモアキ(マカフェリギター)、是盛博司(コントラバス)によるアコースティック・ジャズユニット。 1930年代にフランス・パリで、ギタリストの「ジャンゴ・ラインハルト」が始めた“ジプシージャズ(ジャズマヌーシュ)”を中心に、ミュゼット、ルンバ、自身のオリジナル等、ヨーロピアンな雰囲気を感じながらも情熱的な演奏に定評がある。 広島を中心に全国での演奏活動だけでなく、美術館や映画館、商業施設等でのヨーロッパ文化に関するイベントでも多数演奏をおこなう。今回は地元熊本のジプシージャズバンドより野田沙織(ヴァイオリン)が合流する。
歩く彫刻
【肉体×芸術】~鍛え上げた体は美しい~
彫刻のような体のメンバーを集めてボディビルの美しさを知ってもらえるように音楽に合わせたポージングパフォーマンスを披露。ボディビルのポージングは古代ギリシャ時代の彫刻が由来になっているものが多く、ボディビル優勝経験のあるメンバーが古代ギリシャの装いで練り歩く。
加々美淳
ギタリスト、作曲家、ヴォーカリスト、バークリー音楽大学、ロンドン王立音楽院で学んだ後、マルセロ・トゥピナンバ・ブラジル連邦音楽院でブラジル音楽を研究する。ブラジル滞在中、アントニオ・カルロス・ジョビンと会話をした際の「ボサノヴァは沢山あるサンバの中の一つ」という彼の言葉からサンバに傾倒。ブラジルの著名なミュージシャン達との親交を深め、テレビ・ ラジオ・ライブ・レコーディング等演奏活動を始める。日本に帰国後 、自身のグループ「シャカラ」のアルバムをソニーレコード、プレミアレーベルより4枚リリース。テレビ・ラジオ番組に数多く出演、CM制作にも多く携わり、坂本龍一、日向敏文、宮沢和史(THE BOOM), 南佳孝など数多くのアーティストの レコーディングに招かれる。またエフエム石川で、<シャカラクラブ>というブラジル音楽番組を14年間担当。2003年より制作の拠点をリオデジャネイロに移し、ブラジルでの演奏活動を再開する他、アジア圏のボサノヴァ・サンバのヴォーカリストのプロデュースも手掛ける。サンバが美しかった時代のリオ・デ・ジャネイロの音を、現代の日本人の感性で捉えることで、サンバの中に存在する芸術性を高める事を追求し続けている。2019年にブラジル大使館からの依頼により、ブラジル大使館でソロコンサートを行い、好評を得、以後ブラジル大使館後援のソロコンサート<サンバの美>を開催し続けている。現在石川県K&T音楽塾の塾長も務めている。
火の国アフリカ
火の国、熊本で活動していたアフリカンミュージック好きが集まり、2007年に結成。西アフリカの楽器で奏でる力強い音楽と、バレエスタイルのアフリカンダンスは、魂に叫びかけ、観る人を元気にする。
嘉悦なつ美
1986年熊本市生まれ。證券会社に就職し上京。東日本大震災の計画停電の心細さからギターを買い、作曲を始める。その後、司法書士・行政書士事務所、ライターを経て、シンガーソングライターとして活動している。大人っぽさと子どもっぽさが混ざりあったハスキーボイス、心にストレートに訴えかけるメロディーラインが特徴。熊本を拠点にライブハウスやバー、レストランなどで活動中。ライブや楽曲提供など音楽だけでなく、白岳しろCMを自主制作し、企画、編集、ナレーションをするなどマルチな才能を発揮している。女性ボーカルデュオ「ぼうしとのっぽ」のぼうしの方。
EmeraldWind
Heavenly Grassのリーダー吉田昌史と博多プロフェッショナルギタリスト西村直のアコースティックユニット ハイセンスなアレンジが好評な実力派。
coby
地元熊本でレゲエダブバンドやアコースティックユニット等を経て、現在はギター弾き語りとバンド「宵のカオリーズ」で活動。拠点である熊本はもちろん、全国のミュージシャンと共演、交流がそのまま活動のスタイルとなっているシンガーソングライター。[br]2022年5月に宵のカオリーズ1stアルバムを発表。同年12月に熊本ナバロで開催されたリリースパーティは満員御礼となる。
THE HIKKA COLLECTION
日常的に廃棄される”草花”や”布”など捨てられゆくモノに潜む魅力を新たなカタチとして表現することで「循環美」を追求する、松本汐によるプロジェクト。今回は、ダンサーの田口沙紀子とKeitaを迎え、草花とダンスを融合させたクリエイションを展開する。 ディレクターの松本汐は、2017年より花のブランド「hikka」を創設、これまで通算約30万点以上に及ぶプロダクトを世に送り出してきた。近年は花農家との協力によるロスフラワーの活用や、就労支援施設との連携による雇用創出など、作品を通じて未来につながる社会実現を目指す。
袋坂ヤスオ&JARDIN NOIR ENSEMBLE NEO
2018年artplexで鮮烈な印象を残した袋坂ヤスオ(ケツ能)と即興通奏リズムを主体としたJDEにピアニカの鬼才しばてつが絡みます。
ゼーロンの会
「飯喰う男 〜聖者の行進〜」
熊本に拠点をおく「ゼーロンの会」は定評ある先鋭的表現で評価が高い。(熊本県文化懇話会新人賞受賞)今回は「飯食う男」というパフォーマンスで雑踏に挑む。通称「ちゃぶ台男」の再来である。
古城憲Quartet
福岡、熊本のミュージシャンが集ってHard Bop.Modern Jazzを繰り広げる。各々がレギュラーバンドを多数抱える中、各ミュージシャンと親交の厚い古城憲をリーダーに熊本に集結。トラディッショナルにハードスイングするトランペットカルテット。
中田博 with 藤井木ノ実Trio
熊本のジャズユニット。Live & Dining bar 酔ingのオーナーマスターとなったジャズサックス奏者の中田博が、お店にレギュラー出演中の藤井木ノ実のピアノトリオとカップリング。若手コントラバス奏者の彌富泰宏とベテランドラマーの木村好来というユニークなメンバーと共に、バラエティ豊かなステージをお届けする。
Equinox
幅広いジャンルのレパートリーを持ち、電子パーカッションを叩きながら歌うという珍しいスタイルでパフォーマンスをするシンガー“桜井ゆみ”美しいオリジナル曲やセンス溢れる楽曲のアレンジにも定評があり、繊細かつ力強い演奏が魅力のピアニスト“月岡翔生子”
オーソドックスからコンテンポラリー、エレクトリックからアコースティックまで、多様なスタイルを追求するギタリスト“田口悌治”それぞれの個性が融合し、ボーダーレスな独自のサウンドを作り出す異色のトリオ!!