新型コロナウイルス感染拡大による、街の文化・存在の危機を乗り越え、再開するための試みである“Back to the street”。
今回はGenesis 2と題し、前衛も伝統も交え、また多彩な表現フィールドがクロスする静かな、しかしエネルギーに満ちた表現を街中に展開します。
※タイムスケジュールは下記リンクよりダウンロードできます
当日パンフレットの配布はございません。上記よりダウンロードしてお使いください。
本プログラムはイベント開催時のチェックリストを遵守して取り組みます。
日時 | 2022年3月12日(土) 16:00~20:00 |
会場 | 熊本市中心市街地一帯 |
出演
ChaoBee
熊本県山鹿市出身 趣味は釣りと温泉
中学時代より音楽を始め、ギター一本で全国を旅する。以降CM楽曲などにも携わりながら、年間100〜120本程ライブを行っている。人の縁を大切に音を紡ぎ続け、天真爛漫な繋がりキャラのせいからか老若男女、とくに子どもたちから人気が高い。
また大の温泉好きで旅先での名湯巡りはかかせない。
Coby
地元熊本でレゲエダブバンドやアコースティックユニット等を経て、現在はギター弾き語りとバンド「宵のカオリーズ」で活動。拠点である熊本はもちろん、全国のミュージシャンと共演、交流がそのまま活動のスタイルとなっているシンガーソングライター。
2022年5月に宵のカオリーズ1stアルバムを発表。同年12月に熊本ナバロで開催されたリリースパーティは満員御礼となる。
Emerald Wind
Heavenly Grassのリーダー吉田昌史と博多プロフェッショナルギタリスト西村直氏のアコースティックユニット
ハイセンスなアレンジが好評な実力派。
JARDIN NOIR ENSEMBLE
artplexの様々なシチュエーションで通奏リズムという概念のもとパフォーマンスしてきたJNEに大山プロジェクトの古家優里が参加。音楽の根源にダンスがあるというコンセプトのもとあらたな領域に挑戦します。
Mr. BUNBUN
何を書くかではなく、いかにして書くか・・・。抱腹絶倒のコメディ書道パフォーマンス《インポッシブル書道》。そして、人気の《アイシュー仮面》が帰ってくる!
TEN-SHO
パントマイムとダンスを融合させたTEN-SHOオリジナルのパフォーマンス。
不思議と驚きが連続する究極のエンターテインメントをお届けします。
TRIO LOS FANDANGOS
1999年福岡での結成以来、アルゼンチンタンゴを全身で表現し続ける。タンゴ黄金期の名曲を中心に展開されるダイナミックで息の通った演奏は、タンゴを愛する人々が集い踊る「ミロンガ」において特に熱い支持を得ている。
2002年より毎春、ダンサー・ケンジ&リリアナと共に九州・西日本各地で「タンゴの節句」公演ツアー。「東京タンゴ祭」(2012)、「福岡SAKURA TANGO FES.」(2014~毎春)、奈良タンゴ祭(2015)、「日本タンゴフェスティバル」(2018)など国内主要タンゴフェスティバル出演。国外では2014年上海(第4回上海国際タンゴフェスティバル)、2015年ヨーロッパ・ルクセンブルグ、ウィーン、2018年韓国ソウルで公演。2017年には通算5度目のアルゼンチン・ブエノスアイレス公演、Maldita milonga、Milonga Parakultural、Dos Orillas、Zonatangoなど数々のミロンガや、ライブハウスLa Trama などで本場のタンゴファンを熱狂させる。
2019年、結成20周年記念CD「トリオ・ロス・ファンダンゴス セレクシオン」発表、通算7枚目のオリジナルアルバム「トリオ・ロス・ファンダンゴス7」完成予定。
ちんどん鈴乃家
ちんどん鳴らしてやってきた!音はにぎやかちんどん娘太鼓に口上、大道芸!あの手この手で楽しませるのは…ちんどん鈴乃家でございます。
カラフルポップな衣装に笑顔をのせて、あちらこちらへ足を運びます♪
ゼーロンの会
(世界の底が抜けてしまった)一人の初老の男が一個のしゃれこうべに語りかけている(友愛は死んだ)いや、語っているのはしゃれこうべかもしれない(慈愛も死んだ)しゃれこうべは、先の大戦の兵士か、キーウ近郊で吹き飛ばされた子どもか(あした、戦争が世を覆うだろう。まちがいねえや)一人の初老の男と、一個のしゃれこうべ、街はその兆しに濡れている(おお、どよめけ、沈黙の言葉よ、祈りよ)
于波・葉山由美DUO
于波/cello1963年ハルピン生まれ北京音楽学院を首席卒業し、来日後ソリストとして幅広く活躍中。人柄そのままに情熱的で比類なき浪漫にあふれている。大胆に歌い、聴くものの心を捉えて離さない。バッハから現代物、までレパートリーも広い。
葉山由美/ピアノをピーターコラッジオに師事。ピアノトリオ「ALTEZZA」を結成。NHK合唱コンクールなどの伴奏など福岡を拠点に幅広く活躍中。
佐藤翼
熊本県出身。2007年、大学入学で宮城県仙台市に移り住む。人と出会い音と出会う。酔き音を求めのらりくらりと活動している。
2018年8月満を持して熊本に戻る。肥後もっこすの心をもつ、伊達なオトコ。
迷走混じりのフォーキースタイルで、今宵も酒を片手にのらりくらり。酔き音との出会いに乾杯を!
嘉悦なつ美
1986年熊本市生まれ。
證券会社に就職し上京。東日本大震災の計画停電の心細さからギターを買い、作曲を始める。その後、司法書士・行政書士事務所、ライターを経て、シンガーソングライターとして活動している。
大人っぽさと子どもっぽさが混ざりあったハスキーボイス、心にストレートに訴えかけるメロディーラインが特徴。熊本を拠点にライブハウスやバー、レストランなどで活動中。
ライブや楽曲提供など音楽だけでなく、白岳しろCMを自主制作し、企画、編集、ナレーションをするなどマルチな才能を発揮している。
女性ボーカルデュオ「ぼうしとのっぽ」のぼうしの方。
山野修作 with Mayumi・中瀬亨
山野修作(ギター)
福岡市出身 15歳から独学でギターを弾き始める。
2003年 NYに渡りジャズギター界の巨匠ジョン・アバークロムビーらに師事。
その後度々渡米し、世界的なドラマーのビル・スチュアートやピアニストのダニー・グリセットらとNYで3枚のCDを製作。それと同時にNYのトップミュージシャンであるアダム・バーンバウム(ピアノ)、マット・クローシー(ベース)、マーク・ファーバー(ドラム)らとホールコンサートなどを含む全国ツアーを継続して行っている。
ジャズギター専門誌でもインタヴューを掲載され、日本のジャズギタリスト100人にも選ばれるなど高く評価される。伝統的なジャズギターサウンドでありながら、現代的な面も加味したプレイスタイルが特徴。http://yamashu.net/
Mayumi (ボーカル)
地元福岡で22歳からJazz vocalとして活動する。ピアニスト内田浩誠トリオにてレギュラーボーカルとしてMr BOND出演。BLUE NOTE FUKUOKAに3度出演。シーホク・ホテル・アンド・リゾート(ヒルトン福岡シーホーク)7年間専属ボーカルを勤める。2002年にはニューヨークに短期滞在して本場のジャズを肌で感じる体験する。2012年 INPEXレーベルにて「I wish you love」CDリリース
ジャズ評論家 岩浪洋三氏に絶賛される。じゃずろう会主催 “ザ・ジャパン・ジャズボーカル・ジャンボリー2012に出演する。2013年から福岡 中洲JAZZ 8回出演する。2016年 トランペッター大野俊三Japan tour 福岡公演にてゲストとして参加する。現在、福岡を中心に全国で活躍する。
2020年4/27日関西ユニットMami connectionと2ndCD『MEET』発売。2021年アクロスシンフォニーホールにて博多オールスターズビックバンドにゲスト出演する。現在、福岡を中心に東京、神戸、大阪で勢力的に活躍する。
中瀬享(ベース)
1955年1月28日福岡県久留米市生まれ
高校時代から洋楽(ブルース・ロック・ジャズ)に影響を受けベースを弾き始める。自らのオリジナルバンドのほか多数の音楽活動を行いつつ、地元久留米にてプロミュージシャンとして活動を始める。
現在はLiveBar”Vino&Dig”を久留米にて経営しつつ、九州一円のジャズボーカリストおよびミュージシャンと共演・ツアーミュージシャンを務める。
岩下小太郎
力強く迫力のある情感豊かな肥後琵琶の語りと奏法に憧れ、2016年から肥後琵琶を学ぶため、肥後琵琶演奏家 後藤昭子に師事する。
2020年、肥後琵琶と縁のある玉名郡南関町の地域おこし協力隊に着任し、新たな外題の掘り起こしや継承のために活動している。
「現代に生きる肥後琵琶」の探求に取り組み、琵琶語りの独特な世界観を幅広く表現する。
島田克也
1998年 熊本県合志市出身 ピアニスト。熊本大学教育学部音楽科 卒業。熊本を拠点に演奏活動を行う。
ポップスを中心に様々なジャンルで活動。ソロ演奏及び、ヴォーカルや弦、管楽器のサポートに加え音楽以外のジャンルとの共演、作編曲も精力的に行っている。
これまでに青木隆治、Salah、四季彼方、VOG、KAY-I、H!de 等全国のアーティストと共演。2021年 サクラマチクマモト テレビCMへ「Harmony with you」を楽曲提供、及び同CMへの出演。
本田浩平
熊本市出身。鹿児島市在住。14歳で津軽三味線を始め、15 歳で福居慶大氏に師事。高校卒業後上京し東京を拠点に活動。
2007 年より浅草の「民謡の店 追分」 現 和ノ家追分 に在籍し約13 年間レギュラー演奏者として経験を積む。2020 年より鹿児島県に拠点を移し、現在は熊本、鹿児島、東京を始め全国に津軽三味線の演奏を発信する。
古典的な津軽三味線の独奏、民謡の伴奏だけではなく、和太鼓、尺八、奄美島唄、フラメンコ等ジャンルを問わずコラボレーションを行う他、ゲーム音楽への参加など幅広い分野に活動の場を広げている。
第21回津軽三味線コンクール全国大会 優勝