Great Composer Memorial Seriesについて
人類共通の遺産といえる「人とその作品」についてその音楽を理解するチャンスとしての場を設け同時に「パブリックコンサート」としての定着を期するものです。クラシックのみならず幅広い時代、様々なフィールドの作曲家を取り上げます。開催日は原則として作曲家の命日。
日時 | 2025年7月31日(木) 18:00~19:10 |
場所 | 熊本市現代美術館 ホームギャラリー |
プログラム
①岡井智亮
バッハ インヴェンション 13番
②進藤圭悟
シューマン
ユーゲントアルバムより
シシリア風に
③岡井佐知
バッハ パルティータ第1番
プレリュード メヌエット ジーグ
④ 宮本純子
シューマン 献呈
⑤連弾 山口利恵子 葉山悠子
バッハ ブランデンブルク協奏曲5番3楽章
<ゲスト>
光永育
バッハ
✴︎平均律クラヴィーア曲集第一巻No.21
✴︎羊は安らかに草を食み(ペトリ編曲)
✴︎目覚めよと呼ぶ声が聞こえ
コラール
✴︎目覚めよと呼ぶ声が聞こえ 後藤丹編曲
✴︎主よ、人の望みの喜びよ 後藤丹編曲
✴︎ガヴオット ラフマニノフ編曲
徳永義昭
リスト
ラ・カンパネラ
ゲスト演奏
光永 育

国立音楽大学ピアノ科を経て、同大学院修了。
在学中奨学金を得て、モーツァルテウム音楽院夏期アカデミー受講。第4回日本クラシック音楽コンクール全国大会にて秀演賞受賞。1996年ソロデビューリサイタル開催。
現在、平成音楽大学ピアノ講師を勤め、「音楽を通じて沢山の方々と感動を分かち合いたい」という思いでスクールコンサートやアウトリーチ、音楽ボランティア等で活動中。
徳永 義昭

高校を卒業後,のり漁師一筋44年間
52歳のときにフジコ・ヘミング氏の「カンパネラ」をテレビで聞いて感動し,自分も弾きたくなりピアノを独学で始める。最初の1年間は1日8時間から10時間の練習に励む。
ピアノを始めて7年を経て,「さんま・玉緒の夢叶えまたろかSP2022」にてフジコ・ヘミング氏の前で7年間練習を積み重ねてきたカンパネラを演奏する。その後,フジコ・ヘミング氏の依頼を受けてコンサートの前座を3回務める。
のり漁の傍ら,様々なメディアに出演依頼を受けている。同時に全国で年間70回の演奏依頼を受け,幼稚園や小学校や中学校,高校等での講話や演奏に加え,ピアノ発表会のゲスト出演やコンサート演奏活動を行っている。
また,徳永義昭モデルの映画「ら・かんぱねら」が制作決定しており,2024年秋に上映予定。
その他に,シンガポール人監督以下スタッフ全員外国人で構成されたドキュメンタリー映画も撮影が進行しており,ヨーロッパにて2025年春上映予定。ヨーロッパ3代映画祭(カンヌ・ベネチア・ベルリン)にも出品予定。
【参照】 自己紹介 徳永義昭