宗方万行– tag –



宗方八幡宮(山鹿市)に伝わる、全国的にも古い雨乞い踊り。江戸・元禄の頃、願誉(がんよ)という念仏僧がこの踊りを日照りに悩む村人達に教え、総出で踊り続けたところ、七日七夜の満願の日に大雨が降ったという言い伝えが残っている。のちに“がんよ”が訛って“まんぎょう”となり、この雨乞い踊りは『宗方万行』と呼ばれるようになった。
宗方万行保存会【踊り/太鼓/囃子】によるパフォーマンス。